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更新です♪

おまたせしましたぁ♪

「ANGEL」13upです(*^_^*)

しばし、連休明けぐらいまでまたあんまりPC弄れなくなるかもしれないですが
見捨てずにおつきあい下さいね。
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  1. 2008/04/25(金) 10:01:35|
  2. 更新♪
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まもなくGWですね

ここのと頃、なかなかゆっくり一人の時にPCに入れる時間が取れないんですが、
GWまでには予告を出している【ANGEL】の更新をかけますので、もちっとまってて
くださいね(><)

季候が良くなると、なんだかんだ用事って増えますねぇ・・・・・・

衣替えもしないと・・・・今日なんか半袖でいいくらいでしたし。

皆様は連休のご予定があるのかなぁ?

私は普段通り仕事なんですが、電車は魔の通勤ラッシュでは
なくなるので、ちょっと楽です(笑)
  1. 2008/04/22(火) 21:06:58|
  2. 雑記
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桃薫る

       桃薫る(8)

「若、何度も申し上げておるように、ここに毎日来られるのはおやめになるべきです」

総髪を白い鉢巻きで邪魔にならぬようにとめ、白衣を着た弥之助は、咳の酷い子供の喉を見ながら、言った。

心配そうに子供を抱きかかえている母親は、弥之助の斜め後ろであぐらをかいている身分の高そうな若者が気になってチラチラと視線を遣っている。

「お主の小言は耳にたこが出来るほど毎日きいているぞ」

「ここの所流行っている感冒ですね。喉が赤く腫れていますから、これから熱があがるでしょう。水分をたっぷり与えることと、薬を飲ませて暖かくしてやるように」

母親にそう言うと、弥之助は伊織の弟子を務めている春臣という名の少年に母親に渡す薬を説明した。

「ここには怪我の者だけが来るわけではないのですよ?今のように流行病の子供だって沢山くるんです」

一段落して、手を洗った弥之助はくるりと体を反転させ、正千代の前で膝を正した。

「それがどうかしたのか?」

「いいですか?病気というものは、自分一人だけの体に起きる病気と、人から人へ移る病気の二種類があるのです」

「それぐらいは医者でのうても知っておる。病気の者に触ったり近づいたりすれば移るのであろう?」

「わかっておられるのなら、なぜここに毎日来られるのです?」

キッと睨み上げた弥之助の顔から、正千代はしかられた犬のように目を伏せた。
  1. 2008/04/22(火) 20:53:32|
  2. 小説
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ぽかぽか陽気ですね

今日は暖かかったですね。

東京も20度超えとか?

ソメイヨシノも思ったより長く持ってましたけど、私の家の周りもすっかり葉桜で、
すでに花はあんまりないかなって感じです。

その代わり、八重桜がそろそろ種類にもよりますけど満開ですね。

一重のソメイヨシノも綺麗ですが、八重桜も豪華ですよね。

大阪はまもなく恒例の造幣局桜の通り抜けが始まります。

16日から22日までだったかな?

ほとんどが八重桜なんですが、色も花の形態も様々な桜が咲き乱れて
見事なものですので、もし、その間に関西に来られる方は一度是非おいで
くださいませ

すごい人出ですけどね、特に土日は(笑)

桜も終わるのに、「桃薫る里」小出しに載せてるのでなかなか終わりませんね。
申し訳ないですが、もうしばらくおつきあい下さい(*^_^*)

しかし、桜が終わったら、GWですね。

この前お正月だったような気がするのになぁ・・・・
  1. 2008/04/15(火) 18:17:26|
  2. 雑記
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桃薫る里

            桃薫る里(7)

御典医なるもの、本来は城仕えであり、城下には町医者という者がいるものなのだが。

伊織の人柄か、藩自体がおおらかな考えなのか、必要なときにはもちろん城からの呼び出しがあるが、普段は離れが城下の人々の為の診療所のような役割を果たしていた。

先日、正千代に連れられて入った立派な門とは反対側の勝手口が診療所の出入り口になっており、そこからはすぐ離れへと入れるようになっていた。

江戸では考えられないが、立派なお屋敷の勝手口には夜間以外閂もかかっておらず、誰が出入りしてもわからないほど自由に出入りできるようになっている。

一日に一回登城して、殿や老中達の具合でも悪くない限り案外のんびりしたものだろうと弥之助は江戸を出るときに考えていたのだが、いやはや、しばらく伊織が診察できなかったこともあり、診療所が再開したと耳にした人々が次々とやってくる。

武士や町人はちゃんと診察料を払っているようだが、百姓達は大根やら白菜やらを背負ってくるところ見ると、ここでは、そう言ったものが診察料代わりになっているようだった。

診療所は、商店や飲み屋とは違い、訪れる客層が決まっていない。

老若男女がそれこそ、羽生藩の城下町どころか遠く点在している村々からもやってくる。

伊織先生の所に、江戸から若いお医者様が来たという噂は、弥之助がここについて5日もしないうちに、藩全土に広がったのだから、人の口とは恐ろしいものだ。

ましてや、毎日のようにふらりと伊織の所に正千代が来るのは新しい先生にご執心だからなのだとか、いやいや時折高価な贈り物を次期当主の正勝様が送って来られているようだとか、普段あまりにも平穏で代わり映えのしないこの町には恰好の噂の的になり、ことわざ通り、人の口には戸が立てられないものである。
  1. 2008/04/14(月) 15:14:07|
  2. 小説
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未来5up♪

おまたせしました♪

「未来への予約」5話upです(*^_^*)

  1. 2008/04/12(土) 11:28:40|
  2. 更新♪
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メガマフィン

マック


ハンバーガーはたまーにしか食べないんですが、結構朝マックが好きでして。

出勤前にたまに寄るんですよね。

で、今、CMしている、メガマフィンなるものを食べてみました。

頼むのが少し恥ずかしかったですが・・・・・
いやぁ・・・・・ボリュームあります。

正直、2/3食べた辺りでギブアップしたくなるぐらいおなか一杯に。

もちろん、残すのはお行儀が悪いので食べましたけど(笑)

お昼食べれなかったです。

職場のお友達に、朝から???って 言われましたけど
朝しかないしーー

朝からしっかり食べれる方は、一度食べてみてね
  1. 2008/04/10(木) 19:12:04|
  2. 雑記
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桃薫る里

          桃薫る里(6)


あっいう間に、酒席がもうけられ、翡翠色の振り袖を身に纏っていた藤丸を筆頭に、何人かの見目麗しいお小姓達や、若く美しいお女中達に手厚くもてなされた弥之助は、若干心許ない足取りで城下町へと戻る最中であった。

御当主代理の正勝にお目通りをしただけではなく、間近に座り酒を勧められたことはもとより、勉学一筋だった弥之助にとっては、美女に酌をされて飲むこと自体初めてであった。

親しげな正勝になにやかやと江戸の様子を聞かれては緊張した面持ちで答えはするものの、終始笑いさざめく美女や美少年に圧倒さっぱなしで、何を話したのか思い出せないぐらい舞い上がっていた。

「いくら田舎藩とは言っても、やはり殿上人は違うの・・・・・」

ぼそっと、つぶやいた弥之助の耳に、「田舎藩か」か、と自嘲気味に笑う声が聞こえた。

「なっ!?」

赤く染まった顔をあわてて声のしたほうに捻ると、そこにかすかに口元を眇めて笑っている正千代がいた。

「若君でしたか、失礼いたしました。つい・・・・口が滑って・・・その」

正千代の姿に、弥之助の顔から一気に血の気が引いていく。

「謝ることはない。江戸のことを俺はしらんが、時折伊織から江戸の様子などを聞く。ここは江戸に比べれば死ぬほど退屈なところだろうからな」

「め、滅相も御座いません」

この時代、君主の次男に藩の悪口を言ったとなれば、腹切りすらあり得るのだから、弥之助の酔いも一気に覚めるというものだ。

「しかし田舎藩とは、言い得て妙だの」

弥之助の狼狽えぶりに気づいているのかいないのか、正千代はもう一度そういうとくるりと踵を返した。

城へ戻る正千代の後ろ姿に深々と頭を下げた弥之助に、

「そうそう、兄君には気をつけるがいいぞ。あれだけ、小姓を侍らしている癖に、俺が先に気に入ったものはなんであろうと欲しがるとろこがあるからな」

不思議な言葉を冷え切った夕暮れの空気の中に残して去ってしまった。
  1. 2008/04/10(木) 19:03:47|
  2. 小説
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更新しています

おまたせしていました「ANGEL」更新しています。

更新したときにここにも書いてたんですが、なんかの操作ミスで消えてしまって。

書いた物が消えちゃうと

こんなものでも、うぉ!!!っと、思っちゃうんですねぇ。

で、今頃気を取り直して書き直してます(笑)

最近読んだ本の感想なんかもさっきは書いてたんですけど、BLはほとんど読まない私
なので、一回消えてしまうと、書かない方がいいかなぁーーっとか思ってしまいます。

BLもちろん好きなんですけどね。

プロ作家様はお上手ですし、ハイレベルなネット作家様の作品とかもそうですが、構想
中の設定に似た奴とかので、読んじゃった日には、どよーーんと落ち込んで書けなくな
りますから。

知らぬが仏の精神でやっております(笑)

ま、比べるのもおこがましいので気にすることはないんだろうとも思うんですけど。

で、先ほど長々と感想などを書いていた本のタイトルは、少し前にチャンツィーが芸者役をやった
ことで話題になった「SAYURI」の原作「さゆり」です。

映画は見てないのでわかりませんが、原作はおすすめです

今は、直木賞受賞作の「柔らかな頬」を半分ちょっと読んでます。

犯人は誰??こいつかなぁと首を捻りながら(笑)
  1. 2008/04/04(金) 20:31:15|
  2. 更新♪
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桜満開ですねぇ♪

おはよう御座います。

若干ここの所花冷えではありますがこちらは今が桜の満開です。

例年より今年はどこも早いようですね?

でも、気が付けば4月も3日ですものねぇ、桜も咲くわけです。

なんだかんだと年度末、新年度と多忙でございまして、ちょっと更新遅れております。

まっててくださってる方、ごめんなさいねぇ。

明日は仕事が休みですので、明日には「ANGEL」更新させますのでしばしお待ち下さい。

さて、そろそろ出勤準備とメイクしないと・・・・・(笑)

メイクしても、花粉症対策にしっかりマスクしてるので、ちょっとしか顔でないんですけどねぇ・・・・・

ま、会社の中でははずしますが、リップなんかは着いてからオフィスで塗るんですけど

では、皆様も今日も一日頑張って下さいませ♪
  1. 2008/04/03(木) 06:32:50|
  2. 雑記
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お返事です♪

ランキングコメントへのお返事

>恋人シリーズ

ハラハラさせてしまって(笑)
片思いの間だけでなく、すでに恋人のはずなのにーっラブラブって言うのとは違う
ジレンマを感じて頂ければ本望です♪

ブログ拍手コメントへのお返事

>ANGELの今後の展開

ドキドキしてくださってありがとう御座います(*^_^*)
少なくとも中学入学時には幸せそうなので、その辺は安心してやってくださいね。
【純白の花衣プロローグ】より。

>未来への予約

長いご贔屓ありがとうございます(*^_^*)
さあ、誰とくっつくんでしょうねぇ(にやり)
くっつくとも限りませんしね?
後しばらくおつきあい下さいませ。

>ランキングぽちっと、99番様

そうなんですよお、100番様の申告なかったんです。
もう少しまっててくだされば・・・・(笑)

ブログのカウンターは番号の自己申告なので、是非ご申告お待ちしてます♪

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

返信可能な形でご連絡下さったお客様には、現時点ですべて返信させて
頂いております。

返事がないーーとか、万一おありになれば、再度ご一報くださいね
  1. 2008/04/01(火) 14:15:22|
  2. お返事
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桃薫る里

           桃薫る里(5)

早速、弥之助は到着した翌日に初登城をすることになった。

正千代の父である藩主、羽生正隆は江戸に参勤しており、現在城を任されているのは兄君である羽生正勝だと言うことは、江戸を出立する折りに師である潔斎から聞かされていた。

お目通りのためにと、がらーんと広い広間で一人待たされていた弥之助は、初めて見る城の中の様子にもぞもぞと落ち月が無く畏まったままの身体を微妙に動かしていた。

城下町でもそうであったが、城へ登ったら登ったで、弥之助の総髪やあか抜けた着こなしが珍しいのかすれ違う武士やお女中たちにチラチラと好奇の視線を集め、江戸では誰かにジロジロ見られることなどなかった弥之助が落ち着かないのも仕方のないことであった。

板間を踏みしめる数人の足音と軽やかな笑い声が近づいて来たとたん弥之助は急いで膝をただすと
畳に額を擦るほど低く頭を下げた。

見事な襖絵の描かれた襖が開かれる音だけが緊張してかたまっている弥之助の耳に響く。

遠く離れた場所に若君が座るのだろうと思っていたが、伏せた頭のすぐ先の畳が軋み、極近くに誰かが座り込んだ。

「遠いところからわざわざ来てくれたそうだな。ご苦労であった」

深みの有る声が下げた頭の真上から聞こえ弥之助は伏せたまま益々固まる。

「お、恐れ入ります・・・・・」

「美山殿、そう緊張されずともよい、顔をあげられよ」

恐る恐る弥之助が顔をあげると、立てた膝に頬杖を付きながら真そばから自分を覗き込む精悍な男の顔が見えた。

年齢は弥之助と変わらないぐらいだろうが、人の上に立つ者だけが持つオーラのような者を漂わせている。

「ほお・・・・・腕の立つ蘭方医殿と聞いておったが、いやはや若くて可愛らしいお方なのだな」

緊張に赤くなり何を言われてるか今ひとつ理解出来ない弥之助の様子にふふっと笑うと、手を一つ叩いた。

「お前達何をしておる、江戸からわざわざ来て頂いた先生に酒と肴を早く持ってこぬか」

後ろに従っていた二人にそう言った若君につられてやっとそこまで視線をやると、綺麗な花柄の着物を着ているのはお女中ではなく、見目麗しいお小姓達だった。

すぐに、まだ10歳を過ぎたばかりであろう、幼いお小姓は畏まりましたと部屋から出て行ったが、

「先ほどまで、お目通りすらご面倒だと仰っておられたのは若君では御座いませんでしたか?」

年かさの方の少年は若君に寄り添うように座ると、翡翠色の振り袖の袖口を口元にあてがい、からかうように笑った。

「そうだったかの?最近物忘れが酷くてな。いや、健忘症も病気であったな?美山殿に看て頂かなくてはならんな」

あははと、笑う若君と綺麗な少年を弥之助は放心したように眺めていた。









  1. 2008/04/01(火) 09:18:57|
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